●実技補講・マルチピッチクライミングの基礎●

【日程】2005年5月8日(日)
【場所】神奈川県厚木市・広沢寺

【講師】
後藤(カモの会)
香取(相模労山)
樺島(こだま山の会)
大沢(川崎柴笛クラブ)
青木(小田原ナーゲル)
鳥越(小田原ナーゲル)
末吉(アルパインクラブ横浜)

 先月の鷹取山におけるクライミングの基礎講習に加えて、実際の岩場でのクライミング経験を積むこと、また、5月後半に予定されている三ツ峠でのマルチピッチクライミング講習に向けての予習を目的に、厚木市・広沢寺のゲレンデにおいて、補講が行われました。

●●● 主な講習内容 ●●●

1.前回の復習
  トップロープの確保
  トップロープの登り(三点支持)
  確保時のセルフビレイ
  ロワーダウン

2.流動分散による支点作成

3.スタカット時のシステム
  Wロープの意味
  Wロープの確保
  1ピッチ目終了点作成とセルフ
  ルベルソ・ピューの使い方
  コールの仕方
  ロープの受け渡し
  2ピッチ目の確保(ボディビレイ)

4.懸垂下降
  懸垂下降点の通し方と巻き上げ
  Wロープの連結方法(8ノット)
  ロープの投げ方とコール
  懸垂支点チェックとバックアップ
  ワンターンした懸垂下降
  ディジーチェーン使用の懸垂
  下降終了の合図
  ロープの回収
  仮固定の仕方



【生徒さん(K.S.氏)の感想文】

 「補講」という名目でしたが、実際には前回の本講習よりも充実した内容でした。
 具体的にはダブルロープでのビレイやクライミング、セカンドのビレイなどマルチピッチに向けた練習を行ったのですが、 システムに対する理解が追いつかず四苦八苦しました。
 講師の方々のお言葉ですが、「習うより慣れる」「システムの原理を理解する」ことが当面の課題です。

 しかし、補講に出といて本当によかったです。いきなり三ツ峠に行ってたらどうなっていたことでしょう。



◆写真1:広沢寺ゲレンデの全景◆

◆写真2:クライミング前の装備チェック◆


◆写真3:めいめいに岩場に取り付く◆


◆写真4:最初はトップロープで岩に慣れる◆


◆写真5:急なスラブも慎重にホールドを探す◆

◆写真6:高度感のあるスラブを克服◆


◆写真7:スムーズなムーヴでスタンスを決める◆


◆写真8:懸垂下降途中の仮固定(ミュールノット)◆


◆写真9:懸垂下降はバランスをとって慎重に◆

◆写真10:反省会風景、充実した講習に皆満足◆