2025 秋 東日本震災復興支援 石巻~気仙沼市訪問11/8~10

2年ぶりの東北。石巻の人たちのおもてなしが忘れられず+現地の復興を見届けたいという思いで参加しました。
気仙沼も訪れ唐桑半島の折石は明治29年の大津波で先端が折れていて100年に一度という地震~大津波がうそではないな、と言うことを実感させてくれました。

1日目は、10年来お世話になっている宮城県連&石巻山の会の人たちと交流し(里芋ほり体験など)、宿泊はいつもの水沼東部構造改善センターで素泊まり翌日は、すぐ裏の里山?(水沼山~上品山466m)を歩き林道の倒木の伐採など“石巻緑のハイキングロード”の整備を手伝いました。


2日目午後は気仙沼に移動し、津波で甚大な被害を受けた前向洋高校校舎跡地の震災遺構・伝承館を見学。
伝承館では、大変感動的なシーンがありました。映像シアターで見た『東日本大震災の10日後卒業式答辞・卒業生代表の言葉』に涙が止まりませんでした。(私は一番前の席でハンカチを濡らしていました、、、訪れる方は一番前の席がおすすめ、YouTubeでも見れますが涙が出るほどの感動ではありません(笑))やはり伝承館の展示物を見た後でないとね。ぜひ訪れてください。感動のYouTube URL⇐ここをクリック、又は https://youtu.be/LNU7ovLKZWc
2日目の宿泊は唐桑半島の唐桑ユースホステルにお世話になりました。食事は海の幸満載でたいへんおいしくこれでン千円?と登山者にはありがたい価格でした。缶ビールが足らなかったのでわざわざ宿の人に買いに行ってもらったり(笑)と必要以上のサービスを提供してもらいました。石巻労山の岡さん赤間さんもご一緒だったのでお二人を囲んで、黒部の伊藤新道の草刈りの活動、風力発電、ニホン鹿イノシシ被害対策など熱っぽく語りました。
3日目は、ユースホステルの少し先の唐桑半島ビジターセンタまで行き御崎岬の折石を見に行きました。
起源は約2億6千万年前の石灰岩で約1億2千万年前火山性の火成岩が入り込み、その熱によって大理石に変成しています。明治29年津波で先端の2mほどで折れてしまいました。それ以前はローソク岩と呼ばれていたそうです。(三陸ジオパーク資料より)
 帰りは常磐自動車を通って一路横浜まで。
原発が近づくとモリタリングポストで放射線量が表示される。すこしビビった!
低い方で 0.2uSv/h 双葉町が高くて1.6uSv/h でした。(0.23 uSv/h以下が基準)
体も使い心癒される3日間でした。役員の皆様ありがとうございました!

毎回新しい発見のある復興支援活動の旅でした。みずなら山の会 入木田

丹沢クリーンハイク募集 2023年5月28日(日)

【実施要項】
●集合場所/時間  ①大倉バス停        8:00 受付開始 8:30開会式
②ヤビツ峠バス停      8:30受付開始  9:20開会式 
③伊勢原駅北口      8:00受付開始 逐次出発
●持ち物・服装    軍手、ごみ袋は支給します。お弁当、水筒(飲料)、雨具他ハイキングの装備は各自で。
●雨天時の対応   前日(5月27日)の17時横浜地方気象台発表(465-177)
当日午前中の県西部の予報で降水確率50%以上の場合は中止します。
●申込先      (郵送) 〒221-0045 横浜市神奈川区神奈川2-14-16トーリクビル3F
                           神奈川県勤労者山岳連盟 丹沢クリーンハイク実行委員会宛て
(メール) bosyuu_sizen@k-rouzan.net  ホームページhttp://k-rouzan.net/
(電話取次) 045-534-5553(新日本スポーツ連盟神奈川県連盟)Fax.045-534-5554
【主催】 神奈川県勤労者山岳連盟 
【後援】 神奈川県/丹沢大山クリーンピア21/丹沢大山自然再生委員会
【協賛】 丹沢自然保護協会/丹沢ブナ党/丹沢ドン会/秦野の自然と環境を守る連絡会/
伊勢原の自然と環境を守る会/尾瀬の自然を守る山ゆりの会/神奈川大学ワンダーフォーゲル部
NPOみろく山の会/新日本スポーツ連盟神奈川県連盟/神奈川ウォーキングクラブ

自然保護委員会

2022年 6月 自然保護委員会報告            

 開催日時:6月27日(月曜) 18時~20時

出席者(敬称略):

<対面での参加>

渡辺(相模AC)、関根(みずなら山の会)、磯部、伊藤,北野(地平線の会)、中村(やま++)

<リモートでの参加>河合(川崎HC)、高橋(藤沢山の会)

  • クリーンハイク関連
  • 水質検査について
    • 河合さんより

川崎HCの中での議論で「水質検査をする意味は何か?」との質問が出た。

  • 渡辺さんより

確かに「対象が名水の検査はやらず、5か所の沢の水を大腸菌を対象としたを行う検査だけで以前より意味合いが薄まっている。今は沢の水をそのまま飲む人はいないので。来年以降について水質検査を継続するか?議論を行う必要

があると思う。」⇒今後の協議事項。

  • 報告書の作成

2019年に行ったクリーンハイクのまとめに準じて、これから、8月末を目標に

クリーンハイクのまとめを行っていきたい。

参加した各山の会の感想文は一部受領しているが、未だ受領していない分に

ついては7月4日を目標に送付依頼を行う。

全体の編集は中村が中心になって行う。

  • 先月のクリーンハイクの反省(追加)

*今年は自然保護委員会のMLのみで展開が行われたので混乱を生じた。

 来年度からは自然保護委員会とは別にクリーンハイク実行委員会単独のMLを

 設定するようにしたい。

◆クリーンハイク以外

  1)全国自然保護講座in Shiga (滋賀県)

    7月9日、10日に開催される。関根さんが出席予定。

2)全国自然保護集会 11月12日、13日(労山飯田橋事務所で開催の予定)

  3)関東ブロック自然保護集会 11月26日午後 Zoomで開催予定

  • 次回開催予定・・・7月25日(月曜)

自然保護委員 中村 潤一