【日程】2002年7月16日(火) 【場所】横浜市・県民サポートセンター 【講師】馬渕忠 (相模労山)
深い森と豊富な水量に恵まれた日本ならではの山の楽しみ方といえば、なんと言っても「沢登り」です。 今回はその沢登りを安全に楽しむための技術的なノウハウ、心構えなどを学習しました。 リーダー養成学校テキストに従って、沢登りの基礎から応用まで、実体験も交えた興味深い講義内容でした。
【主な講習内容】 ■序.沢登りの魅力 ■1.沢の服装と用具 ■2.遡行技術 ■3.登攀技術 ■4.ビバーク ■5.遡行図の読み方・書き方 ■6.沢登りの危険と注意 ■7.沢の楽しみ方
●→ 講習後、月末の沢登り実技登山に向けて計画を練る初級メンバーの生徒たちと鶴田講師(川崎労山)。
【参加した生徒の感想】 沢登りは未経験のため座学とはいえ緊張しました。 話を聞いていると、やたら「落ちる」という言葉が強く耳に残ってしまい、自分が「落ちた」ところを想像してしまい、なんだか怖くなってしまいました。しかし、「沢は楽しむもの」とのことなので、そうなれるようにがんばりたいと思います。