【日程】2004年8月17日(火)
【場所】横浜市・県民サポートセンター】
【講師】
馬渕忠(相模労山)
沢を遡ると、美しい滝が有ったり、緑の淵があったり、水しぶきを上げて登れる滑滝に遭遇するでしょう。困難な滝を登り、夜には焚き火を囲んで過ごせるのは沢を体験した人にしか分からない喜びです。
沢登りは緑豊かで水量が豊富な日本の山に独特の登山スタイルと言えるでしょう。その楽しみを得るための技術と知識を学んでゆきましょう。
●●● (講義要旨)●●●
1.はじめに
2.沢の用具
@ 衣服
A 履物
B 生活用具
C 登攀道具
D その他
3. 遡行技術
@ ゴーロ
A へつり
B 渡渉
C 飛び
D 泳ぎ
E 高巻き
F 雪渓
G 草付
H つめ
4. 登攀技術
@ 滝登り
A 確保
B 懸垂
5. 露営
@ 選定
A 方法
B 焚き火
C 炊事
6. 遡行図
@ 地図
A 用語
B 作成
7. 危険と注意
8. その他
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