【日程】2004年9月21日(火)
【場所】横浜市・県民サポートセンター】
【講師】
入木田実文(みずなら山の会)
まず始めに言えることは、岩の技術がその時代に応じて様々に変化し、確定された技術は非常に少ないことです。皆さんもアンテナを常に張り巡らせ、新しい優れた技術をどんどん取り入れて下さい。
●●● (講義要旨)●●●
1.岩登りを楽しむために
@.岩登りを楽しむ
A.岩場での危険性
2.岩登りの道具
@.ロープ(ザイル)、シュリンゲ
A.カラビナ
B.ハーネス、シューズ、ヘルメット
C.エイト環、確保器、アッセンダー
D.ハーケン、ハンマー、ジャンピング、ボルト、フレンズ
3.ロープの結び方
<タイイン・ノット>
フィギュア・エイトノット
ボーライン・ノット
<フリクション・ノット>
プルージック・ノット
クレムハイスト・ノット
オートブロック・ノット
バックマン・ノット
<ガルダーヒッチ>
ガルダーヒッチ
<荷重を移すための結び方>
ムンターヒッチ
<固定>
クローブヒッチ
<連結>
ダブルフィッシャーマンズ・ノット
シートベンド
4、岩場の名称とグレード
5.岩の登り方
@.三点支持
6.固定ロープの利用
@.固定ロープの通過方法
7.ビレイ点、終了点の作り方
@.ハーケン、ボルト等の支点でのビレイ点、終了点の作り方
A.岩のでっばり、立木、ブッシュ等での支点の作り方
8.確保の基礎技術
@.自己確保(セルフビレイ)
A.リードの確保(ビレイ)
B.セカンド以下の確保
9.懸垂下降
@.セッティング
A.下降手順
10.トップロープとマルチピッチ
@.トップロープ
A.マルチピッチ
11.登攀技術
@.立ち込み
A.ジャミング、スメアリング
B.人工登攀(アブミ)
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